櫻井佛像彫刻工房





櫻井佛像彫刻工房へ ようこそ。
拝む人の心。
それはわたしたちが最も大切にしているものです。
いつも世の中を慈悲深く見守る仏様は
ときに優しく、ときに厳しい表情で
拝む人の心に寄り添ってくださいます。
仏様と拝む人の心が結ばれ
心に潤いを与え、拠り所となるよう
お一人お一人の想いを込めて彫像しております。
お知らせ
櫻井佛像彫刻工房とは

技法と感性を継承し、 祈りの心を明日へ繋ぎます。
私たち櫻井仏像彫刻工房は、京佛師として受け継がれてきた伝統を尊重し、崇高な古典技法に表現を尋ねつつ、現代に求められる新しい尊容を日々探求し続けております。伝統的な仏像彫刻技法による仏像制作と歴史を重んじた仏像修復で、現代まで紡がれてきた伝統を学び、後世へと繋ぎます。
古の芳香ただよう新たな時代のお姿が、この先の長きにわたり手を合わされる方々の心に浸透する、唯一無二の仏様としてお迎えしていただけるよう、これからも心を込めて謹刻して参ります。
佛師紹介
-
櫻井琮山
Souzan Sakurai -
櫻井覺山
Kakuzan Sakurai -
櫻井琮夕
Souseki Sakurai
工房案内
-
住所
〒604-8246 京都市中京区三条小川下る猩々町131
Google Maps -
TEL&FAX
-
E-mail
-
業務内容
仏像・神像・肖像等の彫像及び修復、神仏像の製作技術、保存技術の調査研究


-
昭和20年生をうける
-
昭和40年京都仏像彫刻研究所 四天王寺大仏師 松久朋琳、宗琳両師匠の下(現、松久宗琳仏所)に外弟子として入門
-
昭和41年第二回宗教美術展出品 (以降毎年出品)
-
昭和53年宗教芸術院 本部講師就任
-
昭和55年独立、七条仏所を開設(現在は櫻井佛像彫刻工房と改称)
宗教芸術院支部、東京、長野、兵庫教室講師就任 -
昭和60年京都仏像彫刻家協会会員
-
昭和61年京都仏像彫刻家協会、第25回仏像彫刻展にて 京都市長賞
-
昭和62年京都仏像彫刻家協会、第26回同展にて 京都府知事賞
-
平成06年松久宗琳仏所より独立
-
平成09年神戸にて個展
-
平成13年開設20周年記念展
-
平成25年工房を中京区三条に移転
-
現在宗教芸術院本部講師
櫻井佛像彫刻工房 主宰
息子二人(琮夕、覺山)と共に全国の在家、寺院仏像の造像、修復に携わる

-
昭和53年父、京仏師櫻井琮山の次男として生をうける (本名 健造)
-
平成05年第三十回宗教美術展 初出展(以降毎年出展)
-
平成06年父、琮山に内弟子として入門
以降、琮山の造仏助手としてすべての造像に参加 -
平成19年株式会社京都科学 仏像修復室にて古典仏像の修復技術を習得
-
平成20年四天王寺大仏師 松久宗琳仏所 松久佳遊師より
雅号「覺山」を拝受し、独立 -
平成22年京都仏像彫刻家協会 第49回仏像彫刻展 出展
-
平成23年奈良市美術館にてグループ展 『明星塾仏像彫刻展』
京都仏像彫刻家協会 第50回仏像彫刻展 中外日報賞受賞
NHK BSプレミアム「仏像の京都」出演 -
平成24年現代仏教美術展出展 以降毎年出展
-
平成27年銀座ギャラリーNOAHにて個展『京佛師 櫻井覺山・琮夕』開催
新潟三越美術画廊 グループ展『仏像の祈り』出展
渋谷東急百貨店本店 美術画廊『仏像の美』展出展
経済産業大臣指定伝統的工芸品
京仏具 伝統工芸士認定 -
現在兄、琮夕と共に全国の寺院仏像彫刻及び御修復に携わる。
櫻井佛像彫刻工房 代表
宗教芸術院 KBSカルチャー教室講師
四天王寺大学 仏像彫刻講座講師

-
昭和51年父、京仏師櫻井琮山の長男として生をうける(本名 精太郎)
宗教芸術院 仏画教室入門
松久宗琳氏に師事
第二十五回宗教美術展 初出品 仏画『仁王像』 -
平成02年第二十六回宗教美術展 出品 仏画『普賢菩薩像』
-
平成05年宗教芸術院 仏像彫刻教室入門
第三十一回宗教美術展 初出展 -
平成07年京都市立銅駝美術工芸高等学校卒業
松久宗琳佛所に内弟子として入門 -
平成11年宗教芸術院 仏像彫刻教室 本部講師就任(~16年)
-
平成16年松久宗琳仏所より独立
-
平成21年雅号を「琮夕(そうせき)」とし、櫻井佛像彫刻工房にて造像に当る
奈良市美術館にてグループ展 『明星塾仏像彫刻展』 -
平成22年現代仏教美術展出展
-
平成24年銀座ギャラリーNOAHにて個展『京佛師 櫻井覺山・琮夕』開催
-
平成27年新潟三越美術画廊 グループ展『仏像の祈り』出展
渋谷東急百貨店本店 美術画廊『仏像の美』展出展
経済産業大臣指定伝統的工芸品 京仏具 伝統工芸士認定
弟、覺山と共に全国の寺院仏像彫刻及び修復に携わる -
現在NHK守口仏像彫刻講座講師